こんにちは、今西電気商会です(^_^)
今日は京都市下京区は四条河原町にある店舗様にて、消防設備の定期点検を実施しました。
開店から1年を経過されたそうで、なんと消防署の立入検査があったそうです Σ(゚Д゚)!!
1年で立入検査とは、消防署も随分熱心に仕事をされているようで驚きです。
ともあれ1年で設備がどうこうなることもまぁないよね~と思って点検していたところ、、、
さすがに設備の性能には全く問題はありませんでした(^^;)
性能には、、、???
そうなんです、性能には全く問題は無かったのですが、煙感知器の設置位置に問題がありました(。・ω・。)
消防法では煙感知器の設置位置についてもたくさんの規定があり、その中の1つに「エアコンの吹出口からは1.5m離れた場所に設置すること」というのがありあます。
エアコンの吹出口に近いと火災発生時に煙がエアコンからの風に流されてしまい、感知の遅延につながるんです!!
消防設備工事をした業者さんがよく分かっていなかったか、感知器の近くに空調屋さんがエアコンを付けてしまったかのどっちかですね(。・ω・。)
まぁ空調屋さんは消防法を知らなくても仕方ないとは思いますが・・・
ひとまず点検結果報告書は移設しなくても提出できますので、位置不適合については改めてご相談を承れればと思います(^^)
点検も本業ですが、消防設備工事もバリバリこなしておりますので、お気軽にご相談ください。